こんにちは、束草オッテ(속초어때)です。9月8日火曜日の夜9時、今の束草(속초)は気温21度で雨が降っています。今日の降水確率は100%で、日中の最高気温も24度にとどまりました。海は波高2.1mでかなりうねっています。こういう夜は普通、港のあたりの人出が真っ先に引きます。ところが今日は少し違います。束草オッテのリアルタイム混雑度で、この時刻に「混雑」と出ている2か所が大浦港展望台と雪岳山(설악산)新興寺(신흥사)なんです。傘をさしてまで大浦港に人が残っているという意味です。
そして今日の大浦港の話は、刺身一皿では終わりません。この港の姿を丸ごと変える897億ウォンの決定が、まさに今月下されるからです。
今の束草、まず数字で確認してください
- 天気: 21度、雨 / 最高24度・最低18度 / 降水確率100%
- 海: 水温24.3度、波高2.1m(予報では夜間に2.4~2.5mまで上がり、明日午後には1m台に下がる見込み)
- 潮時: 今日の干潮19時52分はすでに過ぎており、次の満潮は明日未明2時44分です。明日は干潮7時11分、満潮13時10分、干潮20時36分です。
- 混雑: 大浦港展望台・新興寺(雪岳山)が混雑 / 青草湖(청초호)湖水公園・テラクラブファーム(테라크랩팜)・エキスポタワー・青草湖は普通
- アクセス交通: 弥矢嶺路(ソウル方面)、東海大路(海岸・市内)、雪岳山路(雪岳方面)すべて順調
- 明日の日の出入り: 日の出6時1分、日の入り18時45分
雨の火曜の夜らしく、道路は3方向とも余裕があります。今から出発して束草へ入って来られる方は、渋滞の心配はしなくて大丈夫です。ただし路面が濡れていて、弥矢嶺・雪岳方面は霧が出やすい区間なので、普段より速度を落とすほうがよいでしょう。
今夜の大浦港が混んだのは天気のせいではありません
大浦港はもともと雨が降ると人が減る場所です。屋外の天ぷら横丁と防波堤の散策が主力ですから。それでも今夜「混雑」と出たのには理由があります。最近の大浦港は、束草で最もニュースの多い場所なのです。
海洋水産部が今年2月から進めてきた「国家拠点漁港造成事業」の公募に全国の国家漁港11か所が申請し、書面評価と現地評価を経てわずか3か所だけが予備対象港として残りました。束草の大浦港、忠南・唐津の長古港、全南・珍島の西望港です。江原特別自治道と束草市は、大浦港を東海岸圏の海洋水産・観光拠点として育てるとして総事業費897億ウォン規模の特化開発計画を出し、審査では「水産機能に観光・流通・加工を上乗せした複合開発の可能性」が高く評価されました。
重要なのは日程です。基本計画の協議を経て、最終選定の発表が今年9月に予定されています。去る3日には李秉墡(이병선)束草市長が自ら海洋水産部を訪ね、この事業の最終選定を建議もしました。3分の1の確率をめぐって、最後の関門を越えようとしているわけです。
拠点漁港になれば大浦港は何が変わるのでしょうか
今の大浦港によく通っている方なら、不便な点をすでにご存じでしょう。週末は駐車スペースがなく、活魚を買う空間と食べる空間と歩く空間が入り混じっていて、雨が降ると行き場が中途半端になります。国家拠点漁港事業は、まさにその構造に手を入れる事業です。漁船が出入りする港の機能だけを残すのではなく、流通・加工施設と観光機能を一つの港の中に束ねる方式なので、選定されれば、競り・加工・販売・滞在が一つの動線でつながる形に再編されます。
旅行者の立場では「雨でも行ける港」ができるという意味であり、住民の立場では、獲った魚を束草の中で下処理・加工して売る段階が増えるという意味です。束草はすでに年間観光客が2千600万人ほどの水準ですが、肝心の港は刺身を一食食べて30分で去る構造でした。滞在時間を伸ばす方向へ舵を切ったのです。
海側の話題は大浦港だけではありません
李秉墡市長が去る3日に海洋水産部へ持って行った建議は3つでした。
- 大浦港 国家拠点漁港造成事業の最終選定(897億ウォン規模)
- 束草港 国際旅客ターミナルの施設改善
- 永郎洞(영랑동)海岸地域の親水空間の造成 — 海洋水産部が推進中の永郎洞海岸2・長沙地区の沿岸整備事業と連携して道路を広げ、歩く空間をつくる案です。永郎洞の海岸道は一部区間に歩道がまったくなく一方通行で運用されており、歩く人と車が同じ道を使う区間が残っています。
さらにもう一つ、去る7日に襄陽国際空港で開かれた文化体育観光部主催のフォーラムでは、束草市が襄陽空港~束草など江原圏の主要観光地を回る外国人観光客専用シャトルバスの新設を提案しました。航空便の時間に合わせて弾力的に運行し、空港と主要な乗降地点に多言語の路線図と時刻表を置こうという構想です。実現すれば、空港に降りた外国人旅行者がレンタカーやタクシーなしで束草まで直接入って来られるようになります。要約すると、今の束草は「海から入る道」と「空から入る道」を同時に手直ししている最中です。
今夜と明朝、実践ガイド
まず今夜です。雨は夜通し続き、波高は0時ごろまで2.4~2.5m水準で維持される見通しです。波高2m台は浜辺から見れば見栄えがしても、実際には防波堤やテトラポッドに絶対に上がってはいけない高さです。束草の海の事故の相当数は、海水浴場の中ではなく港の防波堤や磯の岩場で起きています。今日のような夜に大浦港や外翁峙(외옹치)方面の防波堤へ写真を撮りに出かけるのはお勧めしません。濡れたテトラポッドは靴底がまったく持ちこたえません。
明日(9日水曜日)は朝が山場です。朝から午後の初めまで雨が続き、午前9時前後には1時間あたり6mm前後のかなり強い雨が予報されています。通学・通勤の時間とちょうど重なるので、傘は大きいものを用意し、車で動かれるなら中央路・東海大路への進入区間で普段より10分ほど余裕を見るとよいでしょう。気温は16~23度で、今日よりわずかに涼しめです。半袖一枚では朝晩が肌寒いので、薄い上着を一枚追加で入れておいてください。
代わりに海は明日の午後になるほど穏やかになります。波高が1m台まで下がるので、水が最も引く明日午前7時11分の干潮前後には、外翁峙・永郎湖(영랑호)方面の海岸散策路が一段と歩きやすくなります。雨が上がる午後は、満潮(13時10分)を過ぎて水が再び引く時間帯なので、磯の岩場近くの潮だまりがよく現れます。お子さん連れならこの時間帯がよいです。
雨の日の大浦港、こう使えば無駄足になりません
それでも大浦港へ行かれるなら、順序が大切です。
- 駐車は大浦第1公営駐車場から — 港の奥の路上駐車は、雨の日は特に渋滞を生みます。公営駐車場に停めて歩いて入るほうが結局は早いです。
- 屋外の食べ物は夜が早いです — 天ぷら横丁のような屋台的な性格の店は、おおむね午後9時前後に片づけに入ります。今日のこの時刻ならすでに終了しているか、終了作業中です。屋内の活魚刺身センターは夜10時ごろまで開けている所が多いですが店ごとに異なるので、遅い時間に行かれるときは電話を一本入れてから出発することをお勧めします。
- 刺身にされるなら、お膳代を先に尋ねてください — 活魚を選んだあとチョジャン屋(초장집)へ移って食べる仕組みなので、1人あたりのお膳代を事前に確認しないと会計のときに予想と違ってきます。最近はたいてい案内板に書いてありますが、尋ねるほうが確実です。
- 波が高い日は入荷量が揺れます — 波高2m台が続くと小型漁船の操業が減り、活魚の種類が普段より簡素になることがあります。特定の魚種をどうしても食べたいなら、事前に確認しておいてください。
今週の束草、押さえておきたい日程
雨が過ぎれば、すぐに秋夕(チュソク)の準備期間です。今週と来月初めの日程だけ短く整理しておきます。
- 9月11日(金)水産物直売市「해뜰날(ヘトゥルナル)」 — 午前10時から午後4時まで、束草農協ハナロマート・エキスポ店のイベント会場。地域の水産加工業者6社がイカスンデ・塩辛・半乾燥水産物を20~50%割引で販売します。5万ウォン以上購入の場合、先着150名に国産チョサリわかめを差し上げます。
- 10月2日~4日 第61回 束草・雪岳文化祭 — 今日時点でD-24です。雪岳文化祭の期間中は市内の主要道路や駐車場の事情がまったく変わるので、その週末に束草の宿を取るご予定なら、今が余裕をもって予約できる時期です。
まとめると、今夜の束草は雨と波高2m台、道路は3方向とも順調、そして大浦港は897億ウォンの決定を目前にした状態です。明日の朝9時前後の雨さえうまく乗り切れば、午後からは海も空も一段と楽になります。束草オッテはこうしたリアルタイムの状況を毎日整理して掲載していますので、出発前に一度ずつ確認してみることをお勧めします。
今日は大浦港の国家拠点漁港の最終選定のニュースと、今夜・明朝の束草の天気、潮時、実践的な移動のコツまで見てきましたが、お役に立ちましたか? 次回はさらに有益な情報でお目にかかります。




